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辛酉会書展にご高覧頂き、ありがとうございました。

 

ゴールデンウィークの後半の6日・7日・8日の金曜・土曜・日曜、観光客で賑わう京都烏丸三条に在ります京都文化博物館5Fで開催された『辛酉会書展』、連日300名を超える入場者を数えました。

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私の携帯で撮った会場風景と、私の作品9点を披露させて頂きます。
何かお気付きの点がありましたら、是非お聞かせください。

5月のお稽古日更新しました。

ゴールデンウィークを目前に控え、楽しいご計画がいっぱい、胸が躍りますね。子供のお稽古日は、毎月基本は第1・2・3週の土曜日ですが、連休を考慮に入れて、第2・3・4週の14日・21日・28日に決定いたしました。

毎月、月末になりますと私が更新するのですが、昨秋よりシステムが変わり毎月末になりますと苦労しております。今月は何とかSOSを発信せずに更新することが出来たので嬉しく思っています。

また1ヶ月経つと思いだすのに時間がかかるのでは・・・と、要らぬ心配をしてしまいます。現代っ子fuurinnkazannは生まれた時からITに慣れ親しんでいますから、幼い子供でも小さな指でボタンを押して、色々楽しむようです。私には羨ましい限りです。

 

展覧会の作品、表具屋さんに持って行きました!

jyoufuku23月末の春休み中に展覧会の作品を書き上げ、各人の印を押し、それぞれが作品を持って写真撮影しました。京都の表具屋さんに、お軸に仕立ててもらうために持って行きました。仕立て上がればも映えもMAX,会場での対面が楽しみです。皆様のご高覧をお待ちしています。 

      2016年 鶴悠会書展 学生の部 
        会期   2
016年6月4日(土)・5日(日) 
        会場   浜屋敷蔵ギャラリー

2016年 展覧会の作品制作

IMG_3469春休みに入った3月の末日、学生の部の展覧会の作品制作をいたしました。春休みと言うこともあって、気持ちも大らかに、元気いっぱいに書き上げてくれました。ブラジルでのオリンピックも今夏に控え、自分の好きな運動やその精神を墨で認めました。素直で伸び伸びと書いた作品を是非ご覧ください。

鶴悠会書展(学生の部)
* 会場・・・・浜屋敷
* 会期・・・・6月4日(土)・5日(日)
* テーマ・・・スポーツ

日展

大学に合格した生徒と一緒に、大阪市立天王寺美術館に『日展』を観に行きました。お友達に展覧会に興味を持っている子がいないので、彼女にとって初めての日展鑑賞でした。美術館までの公園にはいろいろ目新しい建物が建ち、多くの人が春の光を浴びて、のんびりと楽しんでいました。

書の仲間、同級生の作品を確認しながらゆっくりと観て回りました。途中、喫茶室に行きましたが、地下のレストランも去年で閉店しており、市政の変化があちこちで感じることでした。

指示に従って観て回りましたが、見やすくなって、作品をじっくり鑑賞できました。I さんも丁寧に観て楽しんでくれて嬉しく想うことでした。

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美術館に隣接する慶澤園には人が誰もいなくて、都心の真ん中でのんびりと美しいお庭を拝見、池に映るアベノハルカスを写真に収め、帰途につきました。

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暁3月号優秀作品に掲載されました!

『暁』3月号に、 NAKAO SATIYOさんは硬筆部優秀作品に選ばれ、写真掲載されました。おめでとうございます。師範の資格を持つ実力派、「安定した字形と美しい流れ」と、批評頂きました。

彼女は昨年春、硬筆部の師範テストを受験し、見事合格されました。栄えある記事を披露する機会を逸して今日に至っておりますので、この機会に彼女の合格の喜びの記事を転載して、皆様にご一読して頂きますよう、お願いいたします。

000硬筆部  NAKAO SATIYO
この度は、師範認定の合格通知をいただきまして本当にありがとうございます。梅原千鶴先生のところに入塾しましたのは、娘4歳、息子4ヵ月の時、東日本大震災から自分と向き合う中で、再び書を学びたいという気持ちからでした。
実際には、育児と仕事、家の諸々を抱えながらのお稽古で、時間の捻出は常に課題ではありましたが、先生や教室の皆様に温かく支えて頂き、今日まで続ける事が出来ました。
お蔭さまで、娘も小三、息子も幼稚園に通うまでに成長し、今は親子で先生のアトリエに通っています。三月に受験資格の特待生になることが出来、滑り込みの挑戦となりましたが、この度の思わぬ朗報に家族共々よろこびと感謝の気持ちで一杯です。
これからも社会でお役に立てるように、一生精進して参りたいと思っておりますので、ご指導のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

嬉しい便り 暁1月号の優秀作品で写真版に! (3)

ran2一般の部で硬筆特待生のKayokoさんは、暁1月号に優秀作品に選ばれて写真版に掲載され、「抑揚の変化あり温雅な作」と、批評を頂きました。

すでに彼女は、毛筆漢字部門で師範合格されています。
師範試験を受験するには特待生まで段位が上がっていなければなりません。すでに1年以上前に硬筆部門で特待生になっていますが、昨年は受験申込の頃、体調が良くなくて・・・。今年は是非受験をしてもらいたいと思っています。

「書」が本当に好きなKayokoさん、幼いころから書道に親しみ、何を書いても「さすが!」です。ご本人は「長い間しているからです」と、いつも謙遜されますが、これからも一緒に書を楽しんでいきたいと思います。

嬉しい便り 暁1月号に優秀作品で写真に! (2)

ran2陸上選手として頑張る中学1年生のYuiさん、硬筆部の出品課題が優秀作品として写真に載りました。

「形が美しく線も力強い」と、批評して頂きました。

陸上の練習や試合でなかなかお稽古に来れないのですが、来れた日には欠席中の課題をすべて持ち前の集中力で、書き上げます。

「好きこそものの上手なれ!」 「継続は力なり!」・・・共にYuiさんに当てはまる言葉です。

嬉しい便り・・・暁1月号に優秀作品で写真版に! (1)

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Sayako さんは中学3年生、小学校4年生から遠く寝屋川から、現在は豊中から電車を乗り継いてお稽古に通っています。

1月号に毛筆書道「電子音楽」を行書で書く課題で、優秀作品として写真版に載せて頂きました。

「筆がよく立って力量あり」と、批評を頂きました。

私学の高校受験は合格していますが、本命の公立に今、ラストスパート! 風邪に用心して、平常心で臨んでくださいね。

嬉しいアトリエ便り

ran213日の土曜日、中学3年の生徒がお稽古に来てくれました。
私立専願のKくんは満面笑顔で、併願のR君はまだ本番が残っているので、プレッシャーの無くなったK君がとても羨ましそう・・・。
豊中から通うSさんのお母さんが来られ、「公立高受験までお休みします、私立は合格しました。」と伝えて下さり、一安心すると共に、第1志望の合格を願いました。

R君は、中学生になってから書道を始め、ぐんぐん成績を上げて現在に至ってますが、特待生までもう少し、卒業までにはクリアー出来ると楽しみにしています。

お稽古でみんなの元気な顔を見、書道を愉しみ、成果が上がるととても嬉しいです。